【翻訳】タイ・ミャンマー国境に横たわる巨大な闇

23年末から不穏な動きを見せるミャンマーの華人マフィアによる特殊詐欺拠点、通称パーク。いっとき忘れられていたが中国人俳優拉致の一件で中国世論は再度盛り上がりを見せている。本稿は国境の街で長期のフィールドワークを続ける中国人研究者によるコロナ前後のパークの変化と実情の紹介記事だ。…


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【寄稿】米TikTok規制法で難民が群がる新天地、中国SNS「RED」の困惑

TikTokを禁止する法案をつくったトランプが1月末に大統領に再任することを前に、見切りをつけたアメリカ人ユーザたちが見つけた新天地は同じく中国系のRED(小红书)だった…ということで、そのほのぼのとした交流、トレンドを捉えた企業のバズリ狙い英語投稿、一挙に外国ユーザを獲得できて嬉しいかと思いきや実はリスクを抱え込まされて悩んでいるであろう運営会社…という最


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【翻訳】噛まずに吠える:外交紛争における中国のメディア・キャンペーンを理解する

他国との外交上の摩擦が生じた際、中国はしばしば自国メディアに強硬なキャンペーンをはらせる。実はその「強硬」には外交意思と協調した真の強硬と、ガス抜きと誘導のための見せかけの強硬姿勢があることを論証した論文を全文日本語訳して紹介。…


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問いの設定について考える~書評とも言えない『中国の新聞管理制度』の紹介

『中国の新聞管理制度(工藤文 2024)』への批判的読書感想文。


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【翻訳】「自由」な国営メディアがまた死んだ

今回紹介するのは党報だけどリベラルで有名だったSIXTHTONEが政治環境の変化に伴い、徐々にその生存空間を狭められているというThe Wire……


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【翻訳】Politicoが報じた核機密漏洩疑惑と秦刚の死

中国で相次ぐ高官の失踪・失職の理由は核ミサイルに関する機密漏洩だった…米Politicoが報じた疑惑を翻訳紹介。


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中国のミャンマー問題介入シナリオを妄想する

混沌さを増しているミャンマー国内の情勢と時を同じくして中国国内で突如として大きな話題になるミャンマー発詐欺グループの摘発。これらは独立した事象なのか、それとも関連しているのか。直近の両国の動きから今後を予想する。…


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紅星路80号より:彼への思いは栄光への追悼か、忍従と失敗への同一化か

10月27日に突然死去が発表された李克強元総理、少年時代を過ごした安徽省合肥には多くの市民が花束を手向けに訪れていると報道された。彼は中国経済成長のアイコンだったのか、それとも忍耐の末に暗殺された失敗者だったのか。実際に現地を訪れて考えた。…


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边控という名の、中国の特色ある檻

中国の出入国禁止制度「边控」。国外脱出を望む人権派人士に適用された他、9月には野村證券幹部が適用されたことでも話題になった。今後適用範囲が広がるとも言われるこの边控とは法律的にどのように規定され、実際にどう運用されているのかを紹介。…


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