3月10日は、武漢市中心病院における新型コロナとの闘争を語った雑誌「人物」の艾芬(アイ・フェン)医師のインタビューが出て即座に撤回されてからちょうど1年(インタビュー和訳は→「T笛をくばる人」)。

1月末、文藝春秋Digitalの村井弦さま(@Murai_Gen)の下記のTwitterの投稿を偶然拝見し

実はアイ医師は今…ということをちょっと紹介したところ興味を持っていただき、結局一本記事を書かせていただくことになりました。それがこちら。

中国・武漢でコロナを告発したアイ・フェン医師のその後——医療事故で右眼を失明していた

(優等生的な気持ちかもしれないけれども)個人的にこうした「世のため人のために尽くしたはずの人が理不尽な不幸を背負わされる」ことを一番後味が悪いと感じる。もちろん、人生はそんな簡単なものではないでしょうけれども。