2024年3月2日
【翻訳】「自由」な国営メディアがまた死んだ
今回紹介するのは党報だけどリベラルで有名だったSIXTHTONEが政治環境の変化に伴い、徐々にその生存空間を狭められているというThe Wire…
2023年12月2日
中国のミャンマー問題介入シナリオを妄想する
混沌さを増しているミャンマー国内の情勢と時を同じくして中国国内で突如として大きな話題になるミャンマー発詐欺グループの摘発。これらは独立した事象なのか、それとも関
2023年10月29日
紅星路80号より:彼への思いは栄光への追悼か、忍従と失敗への同一化か
10月27日に突然死去が発表された李克強元総理、少年時代を過ごした安徽省合肥には多くの市民が花束を手向けに訪れていると報道された。彼は中国経済成長のアイコンだっ
2023年10月17日
边控という名の、中国の特色ある檻
中国の出入国禁止制度「边控」。国外脱出を望む人権派人士に適用された他、9月には野村證券幹部が適用されたことでも話題になった。今後適用範囲が広がるとも言われるこの
2023年9月20日
【翻訳】中国屋ジャーナリストの影響力をSNSを通じて読み解く論文
中国に関わる世界中の報道機関の記者たちは、どのようにSNSを通じて同業者のコミュニティを築いているのか、珍しい中国発の論文を翻訳して紹介。…
2023年7月5日
【翻訳】一顧だにされない農民工第1世代たちの絶望
中国の地方出身の出稼ぎ労働者「農民工」。大都市の急速な発展を陰で支えた最初の世代は今、定年を迎えつつある。しかし十分な貯蓄もなく、医者に通うこともできない彼らは
2023年6月1日
BYD、発表会当日に大手同業から 突然環境対応不正で告発
2022年12月3日
習政権の下では内部文書ですら検閲の餌食に(翻訳)
2022年11月26日
“内参”の秘密を解き明かす(翻訳)
上層部だけに秘密報告される「内参」。新華社を中心に大手政府系メディアが一般に報道されないニュースをまとめたものといわれるがその実態と問題は…05年に報道された内
2022年9月4日
【寄稿】中国の雑貨店メイソウ、日本っぽさは「もはやリスクでしかない」
突然「脱日系」宣言を行ったメイソウ、それは長年行われてきた「日系っぽさ商法」からの中国ブランドの卒業でもある。しかし常に誰かのブランドを借りることで勢力を伸ばし
2022年6月21日
【寄稿】中国超有名ライバーが天安門事件を「知らなかった」報い
いつまでも中国共産党につきまとう「6月のあの日の事件」。今回はそれを知らずに大事故を起こした中国の超人気ライバーの話。「八九六四」で大宅壮一ノンフィクション賞を
2022年1月18日
【寄稿】お雇い日本人も「活躍」? 中国自動車大手が繰り返すウソとパクリ
中国大手自動車メーカーの一角「長城自動車」。高い知名度の一方、かねてよりデザイン盗用疑惑が数限りなくささやかれてきた。その歴史とそこに群がる外国人たちの姿を紹介
2022年1月8日
国外でも通用するかも?アニメ映画「雄獅少年」
中国の伝統芸能、獅子舞をうまく味付けした中国アニメ映画「雄狮少年」の感想文。いままでの「お約束」にとらわれすぎず、ダサいと思われがちな伝統芸能をうまく作品として
2021年12月24日
中国の偽Twitter垢は誰もいない虚空に向かってつぶやき続ける(翻訳)
先日Twitter社によって閉鎖された中国共産党を背景にすると思われるアカウント群を分析するとほぼ誰にもフォローされず、実質的な影響力は極めて限られていたことが
2021年12月15日
中国政府の米国SNSにおける影響力工作の一端(翻訳)
在NY中国総領事館が米国内のネット世論への情報工作を実施していたことが情報公開資料により判明した…しかしその内容は意外にも、米中関係のポジティブな成果を強調する